ビーナステラス(神戸市中央区)で、「愛の鍵モニュメント」に付けられた南京錠を溶かして作られたハート形のプレートがお披露目されました。
今回のプレートは、2022年の1年間の間に取り付けられた南京錠、約4,000個を溶かして作られました。
ビーナスブリッジやビーナステラスは、三宮市街地からも近く、夜景が美しいことで有名で、専用のモニュメントが設けられ以来、南京錠を付けて愛を誓うカップルが多く訪れます。
プレートの設置は、地元住民などでつくるグループと神戸市が協力して毎年バレンタインデー前に続けており、今回で19回目となります。
プレートは、南京錠を外して溶かし、ハート形に整えて「2022」の年号が刻印されています。
また、昨年夏から改修工事が行われていたループ橋の「ビーナスブリッジ」も完成し、塗装された橋からも神戸港の夜景を見渡せます。